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映画メモ

最近、TUTAYA DISCASと、私の「今はこっちが観たいの!」という気持ちがすれ違っていて、少し困ってます。
まぁ、そんな頑固なこと言ってないで、届いたものからどんどん観ればいいんだけど。。。予約したものの、どーうしても観る気にならずに、そのまま返却…なんてこともしばしば。
ああもったいなーい。
ってか、こういう人は、自力でレンタル屋に行って選んでくるがよいんですよね。。。ほんとは。

と、いうことで、今回、久々に観たモノ2本。


バベル
はっきりいって、観て「面白かったー!」といえる映画ではなかったです。
分かっちゃいたけど、なんか暗い気持ちになりました。

人種の違い、言葉の違い、文化の違い。
こういった違いを乗り越えて、なんとかまたひとつの言語しか知らなかった、塔を建てる前のバベルの街の人々に戻ることはできないか、わかりあうことはできないのか。
からみあう4つのエピソードを通して浮かび上がってくるのは、↑こんなテーマです。

銃弾にあたって負傷したことで、同じ国の同じ観光客から見知らぬ街の見知らぬ人々の中に置き去りにされてしまうブラピ&ケイト夫妻。
国境警備隊の人たちに自分の陥ってしまった事態を伝えることができないメキシコ人の乳母。
コトの発端になった一発の銃弾を撃った少年とその家族をやはり銃弾で追い詰める、同じモロッコ人の警官たち。
同じ言語を使って、同じ人種の中に暮らしているのに気持ちを伝える術を知らないチエコ。

出てくる人はみーんな悲しい人ばかり。
大好きなケイト・ブランシェットは、全編通して死にかけてるだけだし、ブラッドピットはスターの輝きをかなぐり捨てているし(溶け込んでいるという意味では、それは素晴らしいが)、なんだか見ているのがつらくなってきますが、最後にはちゃんと救いもあります。

自分の家を救護所として提供してくれて、けが人の手当てや搬送に協力的だったモロッコ人ガイドとブラピの抱擁。
アメリカから強制送還されてしまったメキシコ人乳母と息子の言葉はいらない抱擁。
留守中に子供たちを勝手にメキシコに連れて行き、危険な目にあわせた乳母に、怒ってはいるけど理解はしてくれたブラピお父さん。
(…と、ここに、チエコと刑事さんとか、ラストを飾ったチエコとお父さんの抱擁も入れたいところですが、ここらへんは私にはちょっと理解できなかったので入れず)

イニャリトゥ監督は、「アモーレスペロス」とか、「21g」とか、バラバラのエピソードと時間軸をいじくっていじくって、最後には綺麗な円にしてみせる、ってのが、どうしても好きみたいですね。
それが面白いと感じる気持もよくわかるんですが、私はもうちょっとスキっとわかりやすい方が好きかな。。。

と、いろいろなことを言ったけど、ラストシーンは好きでした。
チエコとそのお父さんの生臭い抱擁は置いておいて、東京の街にそびえたつ高層ビル群が、まるでバベルの塔のようでした。

最後に、なにかと話題になっていた菊池凛子さんなんですが。
やり場のない怒りのこもった目がなかなか素敵でした。
個性的な顔立ちで、この映画をもし日本人が製作していたら、起用されなかったのでは…と思いましたけどね。
それと、監督の日本人に対する意識とか、聴覚障害者への思いやりのなさとかがちらついていて、そこだけちょっとイヤでした。
日本人って、やっぱりそういう風に見られてるのね~って、がっくりきます。はい。

バベル スタンダードエディションバベル スタンダードエディション
(2007/11/02)
ブラッド・ピッド.ケイト・ブランシェット.ガエル・ガルシア・ベルナル.役所広司.菊地凛子.二階堂智.アドリアナ・バラッサ

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もう一本。



武士の一分
…いちぶんって、「一文」としか変換されないんですけど、私のパソちゃんがおかしいんでしょうか。
「ぶしのいっぷん」って打たないと出てきません。
と、関係ないことで話し始めちゃいますが、この映画は素敵でした。とっても。
胸のすくような時代劇でした。
チャンバラシーンもあるし。
特に、上のようなゴタゴタした映画を観たあとだったので、まるで一服の清涼剤のようです。

とにかく、三津五郎が悪いやつでした。
やっぱりね、ずるいことする奴はズルが身に沁みついちゃってるんですよね。
だから、せっかくの正面きっての大勝負で、勝ち目は十分すぎるくらいあるのに、ついずるい手を使って裏目に出ちゃう。
まったく!
クライマックスの決闘シーンでは、ほんとにどきどきしました。

あのう…私、キムタクって、どうも興味なくてですね。
出演してるドラマなんか、たぶん「ロンバケ」ぐらいしか見たことないし、歌とかもそんなに上手とは思わないし、ほんとに興味ないんですが。
でも、やっぱりカッコいいですよね。うん。
目の保養にはなります。

役者としてどうなのかってことになると、これはちょっと未知数というかなんというか。
彼がもうちょっと年をとって、見た目のカッコよさが抜けてきた頃に真価が問われるんじゃないですかね。
どうもね、なんだか小手先で器用にやっているように見えちゃうんですよ。

とはいえ、あの復讐を決意するシーンはよかったですね。
見えない目からぽとぽと落ちる涙。
よかったです。

壇れいさんも、とってもきれいでした。
明るくて、でもひかえめで、美人で、献身的な奥さん。
世の男性は、こんな人に金麦冷やして待っててもらえたらそりゃもうシアワセでしょうね~。

ところで、壇さん、宝塚を退団して何年だろう?
キムタクの映像しか知らない演技とは一線を画する舞台的お芝居な感じで、どうもふたりの演技がかみ合っていないような気もしたけど。。。
でも、そこに登場するのが、笹野さん演じる徳平で。
キムタクと壇れいさんの間にこの人が入ることで、化学反応が起きてしっくりさせてくれる、という、不思議な事態になっていました。
イヤほんとに配役ステキ。

なんか、小難しいこと考えないでいい映画って、ほんとにステキですね。
時代劇って、だから好き。
大好き。

武士の一分武士の一分
(2007/06/01)
木村拓哉

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と、そんなわけで、今回は2本。
今度は、「リトル・ミスシャンシャイン」が観たいな~。頼むよ~>TSUTAYA
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